毛染めの人体に及ぼす影響 吹田市 山田 千里丘 抗酸化のカラーと天然ヘナの美容室
こんばんは。
徹底的に髪の毛と頭皮の健康を考える美容師井本健太郎です。
最近テレビや新聞で毛染めの人体に及ぼす影響についてよくやってますね。
毛染めのかぶれなどの被害が相次いでいるとか……
毛染めが人間の体に悪影響を及ぼすものは二つあって、ひとつは酸化剤です。
酸化すると人間の体は老化していきます。
酸化には色々あって、まず紫外線による酸化、これは光老化といって、メラニン色素が破壊されてシミ、シワ、そばかす、皮膚病、白髪などの原因になります。
あとは体の中の酸化。
いわゆる老化現象ですね(゜ロ゜)
これは食べ過ぎや、ストレス、喫煙、激しい運動などで体内の活性酸素が増えることです。
酸化すると活性酸素が増えて、これが癌などの色んな病気の原因にもなりますね。
健康に若々しく生きたければ活性酸素を増やさないようにしなければいけません(/--)/
そして、毛染めの酸化剤。
少し髪の毛のトーンを変えたいなら、毛染めに酸化剤は絶対に使います。
オーガニックカラーとかうたわれてるものも酸化剤を使わずにトーンアップさせるのは絶対に不可能です。
この毛染めの酸化剤がかなり強力な活性酸素を発生させます。
手荒れとか、皮膚への刺激はこの酸化剤を皮膚にベタベタつけることが原因なので、そもそも発ガン性のものを頭皮にベタベタつけるのがよくないのであって、ほとんどの美容室は酸化剤への対処はしてません。
市販のカラーと全然変わりませんね(* ̄∇ ̄*)
ただ、美容師の技術でキレイに塗るだけであって、頭皮や髪の毛へのダメージはこの酸化剤をなんとかしない限りは防げないのです。
リジュケアカラーは酸化剤が活性酸素に変化するのを、抗酸化、ナノ化ビタミンEで防ぎます。
フフフ……
でも
毛染めのもうひとつの悪影響……
これは毛染めの染料「ジアミン」に対するアレルギーなんですが
リジュケアカラーもジアミンは入ってるんで、ジアミンアレルギーの人には使えません( ̄□ ̄;)
食べ物にアレルギーがあるのと同じで、毛染めにもアレルギーがあるんですよね
毛染めしたあとに少し痒みがあったりすると、ジアミンアレルギー予備軍なので、毛染めはしないほうが完全です
このアレルギーが強くでる人は顔がパンパンに腫れて、完治するまで一年以上かかったりすることもあるみたいです……
このジアミンは、ほとんどの毛染めに使います。
染料がないとしっかり染まらないので……
ナチュラルハーブカラーとかもジアミンは入ってるので、ジアミンアレルギーの人は、美容師が
「ナチュラルハーブカラーは刺激がほとんどないんで大丈夫ですよ~」
って言ってもしないようにしてくださいね。
間違いなくかぶれますので(>_<)
ヘナにもほとんどの美容室はジアミンを入れてますので、まず、ジアミンが入ってないか確認して下さいね。
ジアミンが入ってないカラーは、マニキュアとかトリートメントカラー(続けると徐々に色が入っていくもの)、あとは天然のヘナとインディゴ染めしかないんですが、インディゴは稀に植物アレルギーが反応する場合があるので、はじめてやる人はパッチテストは必要です。
インディゴを使わないヘナでも、いいヘナならある程度しっかり染まりますよ(*^^*)

ジアミンアレルギーでかぶれてしまうと、後が大変なので、ちょっとでも痒みとか違和感があった場合は気をつけていきましょうね!
徹底的に髪の毛と頭皮の健康を考える美容室
SANTE for hair
06-7165-3878
ご予約がとりにくいかもしれませんが、ゆったりした時間を過ごして頂けます
パッチテストとカウンセリングだけのご予約も受け付けています(約30分 無料)

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